受診についてのお願い
当センターは、夜間・休日の急病に対する一次救急施設です。
「昼間、あるいは数日前から具合が悪かった」と訴える方や、「仕事の都合で昼間は受診できない」「昼間は混んでいるので受診したくない」等で急病センターを利用される方が増えています。
「体の調子がおかしい」と感じたら「かかりつけの医師」または「近隣の医療機関」の診療時間内に受診してください。 一刻も早い受診を必要とする急病の患者さんの迷惑となりますので、正しい利用をお願いします。
急病センターは、一時的に痛みの軽減、解熱効果をあげる等の応急処置を目的としています。
急病センターでは、検査目的による診療はしておりません。原則として、投薬期間は、通常1日分としています。
受診されない方への薬だけの投与は、しておりません。
診察を受けた翌日は、必ず「かかりつけの医師」または「近隣の医療機関」で充分な治療や検査を受けてください。
受診するときは、診療に必要な情報を医師にお知らせください。
平熱と現在の熱、いつから具合が悪くなったか、薬によるアレルギーの有無、妊娠の可能性等を医師にお伝えください。
特にお子様の場合は、身近な方の観察データが重要になります。
各種診断書・証明書等について。
当センターは一次救急施設のため、各種診断書や証明書は原則として発行いたしません。
受付について
診療受付の順番について
診察申込書を受付窓口に提出していただいた順に診察をさせていただいております。
内容によっては診察の順が前後することがありますので、ご了承いただきますようお願いいたします。
受診時に持参していただくもの
- マイナンバーカードの健康保険証、資格確認証(令和6年12月
2日以降)
健康保険証、後期高齢者医療被保険者証・福祉医療費受給者証 - お薬手帳
- 母子手帳・予防接種手帳・子育て手帳
- 気になる便や嘔吐物
- 予備のオムツや着替え・ミルク
- 患者様の様子観察や経過のメモ
- 診療費(以下の決済方法が可能です)
現金、キャッシュレス決済(バーコード・クレジットカード) - 携帯電話(入館前のトリアージの際に連絡等が必要なため)
マイナンバーカード(マイナ保険証)での受診も受け付けております。
当院は、医療情報・システム基盤整備体制充実加算を算定している医療機関です。
マイナンバーカードの保険証利用について
当院は、マイナンバーカードを健康保険証として利用(オンライン資格確認)できます。
※現行の健康保険証は2024年12月2日から発行されなくなります。
※12月2日時点で有効な保険証は最大1年間有効です。
診察の手順
-
診療申込書の記載
各診療科の申込書を記入してください
-
受付
診察を受けられる方は受付窓口に次の書類を提出してください
- 応急診療センター診療申込書
- マイナンバーカードの健康保険証
資格確認証(令和6年12月2日以降)
健康保険証
後期高齢者医療被保険者証 - 福祉医療費受給者証 等
-
診察
-
会計
診療費の支払いをしてください(保険証等をお受け取り下さい)
-
投薬
原則として投薬は一日分です。後日かかりつけ医での受診をお勧めします。
問診票
PDFの問診票をダウンロードしていただくと、ご自宅で記入していただけます。
ご来院時にお持ちください。
※ 問診票は小児科2枚、内科2枚ございます。A4サイズで両面印刷してください。
※ 当センターはお薬手帳アプリ非対応です。お手持ちのお薬手帳をご持参ください。
患者・ご家族の皆様へ
暴言・暴力・迷惑行為への対応について
次のような暴言・暴力・迷惑行為があった場合、退去を命ずる或いは警察介入を依頼することがあります。
- 大声や奇声、暴言または脅迫的な言動により、他の利用者や職員に迷惑を及ぼすこと (尊厳や人格を傷つけるような行為)
- 来院者および職員に対する暴力行為、もしくはその恐れが強い場合
- 解決しがたい要求を繰り返し行い、職員の業務を妨害すること (必要限度を超えて面会や電話等を強要する行為等)
- 正当な理由もなく施設内に立ち入り、長時間とどまること
- 医療従事者の指示に従わない行為(飲酒・喫煙・無断離院等)
- 施設側の了承を得ず撮影や録音をすること
- 謝罪や謝罪文を強要すること
- 施設内の機器類の無断使用、持ち出し、または器物破損行為
- 職員にみだりに接触すること、卑猥な発言などの公然わいせつ行為をすること
- その他、他の利用者や施設の迷惑と判断される行為、および医療に支障をきたす迷惑行為
このような行為は当事者と医療関係者との信頼関係を損ないます。
予めご了承いただくと共に、ご理解とご協力をお願いいたします。
◆ 迷惑防止の為、監視カメラ作動中です。
東はりま夜間休日応急診療センター