概要

受診についてのお願い

当センターは、夜間・休日の急病に対する一次救急施設です。

「昼間、あるいは数日前から具合が悪かった」と訴える方や、「仕事の都合で昼間は受診できない」「昼間は混んでいるので受診したくない」等で急病センターを利用される方が増えています。
「体の調子がおかしい」と感じたら「かかりつけの医師」または「近隣の医療機関」の診療時間内に受診してください。 一刻も早い受診を必要とする急病の患者さんの迷惑となりますので、正しい利用をお願いします。

急病センターは、一時的に痛みの軽減、解熱効果をあげる等の応急処置を目的としています。

急病センターでは、検査目的による診療はしておりません。原則として、投薬期間は、通常1日分としています。
受診されない方への薬だけの投与は、しておりません。
診察を受けた翌日は、必ず「かかりつけの医師」または「近隣の医療機関」で充分な治療や検査を受けてください。

受診するときは、診療に必要な情報を医師にお知らせください。

平熱と現在の熱、いつから具合が悪くなったか、薬によるアレルギーの有無、妊娠の可能性等を医師にお伝えください。
特にお子様の場合は、身近な方の観察データが重要になります。

各種診断書・証明書等について。

当センターは一次救急施設のため、各種診断書や証明書は原則として発行いたしません。

令和5年10月以降のコロナ特例について

厚生労働省からの通達に基づき、発熱などの風邪症状等で受診された患者様への診察料には、診療内容により「特定疾患療養管理料(特例)147点」を算定させていただいております。

本施設について

センター概要

本施設は、夜間・休日の診療所として、夜間は年中無休で、内科・小児科を診療します。
医師は、加古川医師会及び高砂市医師会会員等が交代で出務し、投薬業務は、播磨薬剤師会の薬剤師が担当します。
診療は、応急処置等の一次救急とし、重症患者は症状等により二次救急病院(後送病院)に移送して診療することにより夜間・休日等の医療の空白 時間帯をなくすシステムになっています。
施設の管理運営を、医療協会が、指定管理者として加古川市から指定されています。

センター概要

名称 東はりま夜間休日応急診療センター
開設者 加古川市長
管理者 中田 邦也 (加古川医師会会長)
開設日 令和3年11月1日
所在地 〒675-0055
加古川市東神吉町西井ノ口379番地1
TEL / FAX 電話番号:079-431-8051
FAX:079-434-2131

施設内案内

施設内案内

※図をクリックすると拡大します。

名称
第1診察室、第2診察室、第3診察室、第4診察室、第5診察室、検査室・処置室1、処置室2、観察室、隔離1診、隔離2診、トリアージ室、受付、会計、薬局、体重測定、警備室、自販機、トイレ

アクセス

東はりま夜間休日応急診療センター
〒675-0055 加古川市東神吉町西井ノ口379番地1

アクセスマップ

アクセスマップ

診療体制

診療科目・診療時間

当センターの診療科目は、内科と小児科だけです。小児科(中学3年まで)は、夜間は午後9時から午前0時まで、休日昼間は午後9時から午後6時まで。
内科は、夜間は午後9時から翌朝6時まで、休日昼間は午後9時から午後6時まで。内科、小児科ともに夜間は年中無休で診察いたします。

夜間の急病の時

診療科目 受付時間 診療時間
内科 午後8時40分~翌午前5時40分 午後9時~翌午前6時
小児科 午後8時40分~午後11時40分 午後9時~午前0時

休日昼間※の急病の時※日曜・祝日、年末年始の12月29日〜1月3日の期間時)

診療科目 受付時間 診療時間
内科 午前8時40分~午後5時40分 午前9時~午後6時
小児科 午前8時40分~午後5時40分 午前9時~午後6時

後送病院

内科・外科・小児科 加古川中央市民病院
内科・外科 たずみ病院、稲美中央病院 、松本病院、はりま病院、順心病院、高砂西部病院、高砂市民病院、県立加古川医療センター
外科 甲南病院加古川病院